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メールの自動送信(gmail)

gmailメールを利用したメールの自動送信

解決したい障害・課題(ペイン)

業務で欠かせない存在となったメールだが、誤送信によるトラブルは後を絶たない。 メール送信の際のうっかりミスが企業の信用失墜にまで発展してしまうケースもある。
「BCC」設定のミスによるアドレス情報の漏えい
「急いでいてつい」「うっかり確認ミスで」といった人的要因で本来「BCC」設定すべきところを「TO」発信してしまうケースが後を絶たない。
発信側にとっては担当者の確認ミスであっても、企業の信用の失墜につながることもしばしばある。
クロスチェックのためのタイムラグ発生
誤送信を防ぐためのクロスチェックを行う場合、承認を受けた後に送信するため、メール作成から承認を得るまでの時間に加え、担当者が実際に送信するまでの時間も必要となり、ダブルで時間のロスが生じる。
トラブル発生時の情報確認作業の遅れ
担当者間だけで業務のやり取りを行っている場合、トラブルが発生した時に事態の把握ができず、対応が遅れる。
手動で「CC」に上長を入れている場合でも、モレが発生することが多く、得られる情報が断片的となり、間違った対応策を選択することにつながる。

RPAでの解決(ペインリリーバー・ゲインクリエイター)

  • RPAには、gmailメール機能が提供されており、その仕組みを利用することでメール送信の自動化が実現できる。
  • 実装

    効果(ゲイン)

    手作業の場合 RPAで自動化した場合
    作業時間 1人1日あたり毎日0.5時間(5通/日)。
    5人の場合、50時間/月
    全拠点で毎日5分程度
    発生するコスト 100,000円/月
    ※時給2,000円想定
    初期設定にかかる時間1時間*2,000円=2,000円



    動画



    参考

    Gmailについては、以下が参考となる。



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