シフト表の作成
各拠点に散在するPOSデータの自動集約
解決したい課題
最適な人員配置によって無駄なコストを削減する
経験や勘に頼らないシフト作成
RPAでの解決
実装
- 各自の予定を日次または週次等の定期で取り込む
- 取り込んだメンバーの予定を集約し、シフト化イメージを生成する
- シフト条件を取込み、シフトの検討・設定を行う
- 夜勤:必ず男女混成シフトにする。正社員もシフトへ編入する。
- 早番:リーダーを配置して対応。
- 時短者の夜勤:週1回・月4回を限度として、配置を実施
- 等級:1~3を中堅、4は新人とし、等級4同士の夜番は編成しない。
- 連続勤務:4日を最大として、連続勤務が限度を越えないように設定。
- 設定結果のシフトデータをシフト表として出力する
シフト条件の例
シフト表の例
効果
手作業の場合 | RPAで自動化した場合 | |
---|---|---|
作業時間 |
1拠点あたり毎日0.3時間。
10拠点の場合、60時間/月
|
全拠点で毎日5分程度 |
発生するコスト |
120,000円/月
※時給2,000円想定
|
初期設定にかかる時間1時間*2,000円=2,000円 |
注意事項
参考
シフト管理については、以下が参考となる。
- 最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本
- 引きやすい! 必ず見つかる! 勘定科目と仕訳の事典
- 究極の仕訳集 日商簿記2級 第4版 (TACセレクト)
- 判断に迷う仕訳を起こせる会計術 (5つの視点で実務力アップ!)
- 小さな会社と個人事業者・フリーランスのための勘定科目の選び方と使い方がわかる本